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2011年度(平成23年度)の大学医学部定員枠、87人増加の予定

国公立・私立大学医学部の定員を、来年度入学も、合計87人増加すると、文部科学省が10月21日に発表しました。3年前から、日本各地で深刻になる医師不足を解消するためとして入学定員を増やしていますが、これで国立・公立・私立大学医学部総計8933人の定員となりそうです。

定員増加は、昨年同様、①「地域枠」47都道府県の奨学金利用の選抜枠、②「研究医枠」研究医を他大学と連携して要請する大学、③「歯学部定員振替枠」歯学部・医学部のある14大学で歯学部定員を減らした大学、で行なわれる予定です。

医師不足は、厚生労働省が行なった調査にも現れており、都市部に医師が集中し地方で不足している、リハビリ科・救急科・産科で人材不足、医療機関は約24,000人の医師が足りない、などが明らかになりました。(今年6月で、全国の医療機関の現役医師は約16万7000人。)

必要な医師数の倍率は、都道府県別では岩手が1.4倍で最高。青森1.32倍、山梨1.29倍と続いています。都市部は低くなっており、東京1.08倍、大阪1.09倍、神奈川1.1倍です。

最終的な定員増加の人数と大学は12月中旬~下旬頃決まりますが、下記のように、各大学医学部で定員増加に伴う取り組みが始まっています。

たとえば、
旭川医科大学:地域内の高等学校や医療機関との連携などを行い、地域全体で医師養成をする
滋賀医科大学:地域医療で活躍している先輩たちとの交流を行い、現役学生を支援する
和歌山県立医科大学:地域の拠点病院などと緊密な連携を行い、卒業前・卒業後に渡り、一貫した医師養成をする
東京大学:研究医養成のために、学部・大学院教育で連続したプログラムを行い、他大学とも連携する
京都大学:優れた基礎医学研究医養成のために、早期に様々な研究室に参加できるようにし、4年時終了時点で大学院博士課程に進学できるMD-PhDコースをもうける
慶應義塾大学:幹細胞医学、腫瘍医学などの医学研究のリーダーとなる人材を育てるよう、4年次からいろいろな研究室や院の受講を可能にし、院では3年以内に博士号を取れるようなプログラムをもうける
東京医科歯科大学:歯学部歯学科編入学定員を最低5名削減。医学部医学科定員に振替える

他に、岩手医科大学、長崎大学、広島大学、愛媛大学、徳島大学、奈良県立医科大学なども取り組みを始めています。
詳しくは、こちら!>> 文部科学省の「平成22年度医学部入学定員の増員計画について」


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