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大学医学部の定員増が起こす問題

医学部受験生にとってはうれしい大学医学部の定員増だが、受け入れの大学では問題が起きている。

医学部には、医師不足対策として、文部科学省が本年度から大学医学部定員増を決めたが(全国で693人の増加)、それに対して、教員の数を増やすことは許可しなかったり実験器具をそろえる費用を補助しなかったりして、各大学は頭を痛めることとなった。

「各大学で学生が10人程度増えて少人数教育に支障が出始めている上、指導教員の手当ては一切なし。実験機器などが不足する所もある。」(河北新報)とのことだ。

医学部での実習は、1人の教員が5~10人に教えるグループ制の臨床実習となっているが、少人数できめ細かく行わないと目が届かず、将来の医師のレベル低下が危惧される。しかし教員数は大学の規模によって決められており、各大学で勝手に増員するわけにはいかないシステム。国に教員増加の要請を出したが、それも認可されなかった。

来年度も各大学医学部ではさらに定員増となっているし、民主党も政権公約で「医師養成数の1.5倍増」を謳い、今後も定員増がしばらく続くものと見られる。今は、政権交代したばかりで文部科学省医学教育課も「何も決まっていない」の一点張り。今後、民主党のしっかりした対応がないと、将来医師は増えてもそのレベルが心配されることになるかもしれない。


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